97話(ジャンプ12号)

予定通り、ジャンプを初めて買ってきました。
感想いきます。


魔人探偵脳噛ネウロ
第97話 悪【あく】


この漫画、初めて読む人には絶対受け入れられないのでは?と思ってしまう、壮絶な『毒気』がありますね(いい意味で)。
それと言うのも、ジャンプみたいな王道の少年誌で連載しているからこそ、その毒っぷりが発揮されている気がします。これが青年誌だったら、読者の目には普通に映りそう。
コミックスを読むだけでは気づかない、変なオーラがあります。
今週のは、とりあえずネウロの相変わらずなドSっぷりに吹きました。


私も某OP風フラッシュを見ていなかったら、
ただのネタ漫画(ドーピングコンソメスープ)という解釈のまま終わってたんだろうな…(笑)
週刊誌で2年続く、というだけでも凄い。作者の巻末コメントを読んでると、本気で応援したくなります。
思えば、自分にとってもこの2年ってあっという間だったなぁ…。
さすがにこの漫画がキッカケで、ジャンプを買うとは思いませんでした。


あとの漫画をパラパラ読んでたら、ボーボボテニプリのセンスがえらくツボにハマりました。(………)
何かツッコミ過ぎ+無駄に熱過ぎなノリが好きらしい。
テニプリってスポーツ漫画じゃなかったっけ?
(何気にネウロの作者はボーボボのアシスタントをやってたんですよね)


ちなみにメインイベントのネウロ人気投票、もちろん送ります。
笛吹(うすい)に。
多分、私の好む傾向を知っている人が見たら、相当意外なキャラを選んでるんじゃないかと思われます。
自分でさえそう感じますし。(笑)