120話感想(ジャンプ36・37合併号)

長文ネタバレ感想注意。

・シハシハシハの衝撃(真)
・これなんてホラー？
・前半は普通(？)なのに…
・唐揚げとか期待させといて…
アイ…｡･ﾟ･(ﾉД｀)･ﾟ･｡
・絶対悪登場

アイがあっけなさ過ぎます。
最近、過去の話とか持ち上げ過ぎな感がしてたけど、
まさかこの為の伏線だったとは…。

アンドリューが『絶対悪』だったわけでもなく、
アンドリュー自身が豹変するわけでもなく、
アンドリューの姿と性格を完璧に演じていて、
文字通り、彼の化けの「皮」を被った『絶対悪』だったなんて、
誰も想像できなかったはず。
今まで彼のギャグシーンが全部『絶対悪』の行動だったと思うとゾッとします。
笛吹とか普通に握手してたんだけど…((((；ﾟДﾟ))))
むしろ笛吹は今後、この事実を知ってどんな反応をするんだろうか…。

本当、普通の予想なら「ありえない」と留まる所を、平気でやってのける漫画だなあ。(褒め言葉)
私はたいてい大きな衝撃の展開があると
ドン引きしてその作品から離れる傾向が強いんですが(笑)、
不思議とこの漫画は何が出ても最後まで見届けようと思いました。

一番トラウマチックなアンドリューの首から下についての描写は
言葉の表現だけだったので、意外とエグく見えませんでした。
結局のところ、読者の想像力次第かな。…したくないけど。
…むしろ最期のギコ笑いの方がトラウマ候補。

ネウロのキャラは皆個性が強いから、知らず知らずのうちに愛着が湧いていて辛い…。
…見届けようと覚悟出来るのも、その愛着があるからこそなんだろうな。

しかしこれが最終章になりそうな悪寒。
今の展開から、ほのぼの(？？)とした日常の事件に戻るのは難しい気がする。
上手く今までの伏線を回収出来るんだろうか。

そこでアニメ情報を読んでみた。
ジャンプ誌上にてメインビジュアルが公開されましたが、
絶望した！
僅か一週間でアニメの絵柄に慣れている*1自分に絶望した！(笑)
別のキャラクター達にも期待します。

*1:妥協しているとも言う