123話感想(ジャンプ40号)

魔人探偵脳噛ネウロ
第123話 茶【ちゃ】


アニメが10月から+深夜の日テレで、という事が判明しましたね。
いよいよといった感じでワクワクします。
イメージイラストでの石垣の眉毛が異様に短いのが妙に印象に残りました。
…作画、大丈夫かなあ…。




本編は、まだまだ猟奇的描写の連続でちょっと複雑な気分。
でも、「シックス」の絶対悪たるカリスマ性を表すには、これ位しないと難しいんだとは思う。
知らない人が見たら絶対にドン引きしそうだけど…;


ネウロがあそこまであからさまに怒りを露にした理由は、
典型的なジャンプ主人公がよく言う
『罪のない人達を残虐に殺したから』というものではなく、
『(自分の食糧である)「謎」を生み出す人間を殺したから』なんだろうな。
しかも全く悪意が全く無い人達が、脅迫だけで強制的に人を殺めているんだから、
「謎」そのものも生まれない=ネウロにとっては何も得のないどころか損している事に。
だから怒って当然。
完全に少年誌向けでない表現はどうかと思ったけど、
盛り上げ方は良い話でした。