悲しみどっさり

某アニメ7話。
(モロ毒感想&ネタバレ注意)
出来が良くなる筈が無いと分かってるのに、結局見ちゃったよ…








まず感想を一言。
永遠に繰り返す絶望キネマ♪


100歩譲って褒めてみるテスト。


X(サイ)が登場した時のBGMが良かった。
コミックス3巻を初めて読んだ時の恐怖感が蘇った。
以前からリアルに佐川急便のデザインが「赤い箱を持った人」に見えてたから、
今回の話でネタにしてきたのはとてもうまいと思った。
豹変堀口の妙なポーズで笑った。




ただね、




Xが変身してたのがぇはん刑事ってどういう事なんだろうか?
そこは変えちゃいかんだろう。
堀口を、何故あそこまで無駄に豹変させたのか?
しかも何でぬこ?
ヒステリア「カブられた危機感」
最後に出た一枚絵の文字「悲劇がやってきた。」が
まんま視聴時の心境なのが泣ける。
そしてスタッフ、アイに気付いてくだX。
扱いが筑紫より酷過ぎる。
「7話は原作を読んでる人にも驚きの展開があるので是非見てください」ってスタッフはどこかで言ってたけど、
単に原作をボロボロに破壊した所を見せ付けたかっただけじゃないの?


この気持ちを例えるなら、
上手く出来た画をいきなり他人に消しゴムで消されて、
その上からいびつに描き直されたような感覚。
とてもドSですね。もちろん悪い意味で。


何か叩く為に見てるような気がして来たjorz
これだけ酷いと完全なオリジナル話の方がマシに見えてくるから困る…。