【立読1回】171話感想(ジャンプ40号)


魔人探偵脳噛ネウロ

第171話 主【ほんもの】


今週分を読んで一言
「敵ながら天晴れ」


今回は、かなり展開に満足しました。
もうね、
ネウロ」はこういうドンデン返しがいきなりあったりするから読むのが止められないんだよ…!


一度ネウロに屈伏されてもなお自らの精神力で立ち直り、「新しい血族」の使命を果たしたジェニュイン。
一見地味だけど、魔人にいじられた脳を自分で復活させたんだから相当凄い事ではないかと。
人間サイドでこれ(洗脳されても最大の機密事項を最期まで吐かない)をやってたら、さらに格好良かっただろうに…確実に死人が出るけど。
下僕全員の名前を覚えていたというのも、上層部的な役割としては凄い株上げ要素ですね。
敵なのがもったいない方でした。この後味の悪さがなんとも…。
大男の名前がアラン…どうぶつの森のゴリラにいたな!なんという違和感の無さ!(今週の勝手な壷)
アランの自爆装置はテラと同じようなものなんだろうか…。


葛西がジェニュインより先輩だった事に驚き。意外と大物なんだなぁ…今後の動きに期待。


弥子に向けたジェニュインの台詞「身近な者の犠牲…あなたはそれに耐えられて?(うろ覚え)」と、
オチのイレブン始動っぽいモノローグも相まって、グンと人間サイド死亡率が高くなった気がします。
音沙汰無いし笹塚が一番危険な気がする…。


立ち読みだったのはキャラ偏りの為。
帰る時も読もうと思ったのに、ジャンプが売り切れててショック…。
バクマン。もどうなったか見たかった…!(さりげなく読んでる)