懐かしのガンガン漫画リターンズ

昨日、あの衝撃(笛吹あれこれ)がありながらも忘れずに買った2冊。

清村くんと杉小路くんろ 1 (ガンガンコミックス)

清村くんと杉小路くんろ 1 (ガンガンコミックス)

清杉ろの発売日と一緒に、ハメルン続編もまとめて買いました。
どちらの作品も全盛期は私の青春ド真ん中だったので、かなり思い入れが深いです。


清杉ろ」、昔の絵柄の面影がほとんど無い点については…もう置いとく。キリがないから。(笑)
清杉シリーズは「と」時代(連載初期)の荒削りな絵とスピード感が一番好きだったんですが、
スピード感に関しては「ろ」で再び近いノリになってて嬉しいです。


第5ねこの、部室案の話が個人的にえらいツボ。
作者犬嫌いだからって、いぬの扱いが酷すぎるよwwwwww

【最大の壷所】
「バーーーカ!!!」


清村のツッコミのキレはまだまだ衰えませんねw


ハーメルンのバイオリン弾き〜S〜」(勝手に略)。
これこれ、このノリだよ!シリアスとギャグの緩急っぷりが昔と全然変わらない!
独特な絵も全く変わらないどころか、更に洗練されてるし!
しかし、パーカスの身に一体何があったのか…(笑)顔とか別人過ぎて誰なのかと思いましたよ。
(こちらは画力ではなく人相自体の問題)
ハーメルとフルートの息子「グレート」が、なかなかの父親譲りな性格で安心しました。(?)
英雄の家系なりに屈折したところもあるようで…。
新キャラのシェルと共に、彼がどう成長していくかも見所ですね。