「蘇る逆転」クリア！

休日なので、一気にエンディングまで駆け抜けました。
ようやっとネタバレに怯えず、安心して他サイト様を周れます。
特典の本とCDも、これで解禁！

とりあえず、以下に第５話のネタバレ感想をちびちび書いていきます。
今現在、眠い目をこすりながら書いているので、後で修正が入る確立激大です(笑)。
スクロールorクリック注意。

『３』まで発売された今、「この時だから言える！」ような小ネタを、話中にふんだんに盛り込んでいた事は、ファンとして嬉しいものでした。
『逆転裁判2』にそのまま繋がってもおかしくない補完もされているのも良し。(声だけはみちゃんとか)
『２』だけではなく、これから出るであろう完全新作にも繋がっていきそうなニオイがあるあたりも好感触です。メインは宝月姉妹かな？

ゲーム中で一番驚いたのは、ビデオテープの証拠品！
キャラがポリゴンによるアニメーションで、シリーズ内一番の臨場感に溢れています！
締めも、ＤＳならではの要素を使っていますし。
１周目クリア後にネット見て知ったんですが、エンディング中にパネルに粉がまけて、しかも吹くと各キャラのラフ絵が出てくるのには驚いた・・・

ああ、でもなんだろう・・・このモヤモヤ感は・・・
確かに、謎解きはスッキリしました。
第５話での最後の瞬間。一発でムジュンを指摘出来た時の爽快感とか、初めて逆転裁判に触れた時の気持ちがまさに「蘇る」という感じで。
ただ・・・やっぱり、「リメイクなんだなあ」という気持ちが拭えないというか。
正直、いっそ４話で終わって、所々に物語を付け加えた方が自然で良かったんじゃあ？とも思ってしまう箇所もあり。

とにかく、言いたいことが沢山ある話です。
結局茜ちゃんと巴さんが、あれだけ真宵ちゃんと千尋さんに似ていると記事で騒いでいたのに、特に大きな理由もありませんでしたし。
キャラも、『２』以降に出てきた人達と動作やら性癖やら被ってしまっている箇所が多くて気になりました；以前にも言いましたがネタ切れっぽい・・・？というか。
「１話だけの完全新作だけでは物足りない」と言っていた誰かの言葉が、何となく分かりました。

一番言いたいのは、同じく記事であれだけ書いていた「御剣失踪事件の真相が明らかに！」について。
結局、あやふやなまま終わってしまった気が・・・するんですが・・・orz
そこはそこ、プレイヤーが読み取ってくれ、と言われたらそれまでだけど。
どうにも、彼の考えていることが伝わって来ませんでした；
ほとんど、事件の複雑な単語しか記憶に無いですよ・・・ッ(T-T)
というか、御剣が辛い目に合っているのがニガテな人は途中で投げ出しちゃいそうだ・・・。

それでも、心に響いたのは・・・
笑顔を取り戻した巴さんと、茜ちゃんが抱き合って喜ぶシーンにて、なるほどくんのおなじみの語り。
あれには染みます。
過去をキレイさっぱり捨てるのは難しいものだけど・・・
そうやって、人は頑張って生きていくんですよね。
最近、どうしても自分に重ねてしまうんだよなあ・・・

プラス方面で、もう一度語るとすれば。
違和感が多いキャラの中では、罪門巡査と原灰巡査(笑)がお気に入りですからして本官ッ！(笑)
特に原灰巡査みたいなギャグキャラは、登場すると「ああ、逆裁なんだなー」って感じがします。手錠で首引っ張っちゃうモーションが大壷です(笑)。
ただし、拡声器の効果音だけは止して欲しかった・・・あれには本気で耳がおかしくなるかと・・・orz

そしてやはりおどるタイホ君が曲含め終始絶妙でしたコレ。(爆)

今回はここまで。
整理が付いたらまた書きます〜。