小説と118話感想(ジャンプ34号)
魔人探偵脳噛ネウロ
◆小説
おととい買って、今朝読み終えました。
正直買う時は、予想よりも本が薄くて戸惑いもありましたが、
内容自体は意外とボリュームがありながらも、さくっと読めて後味も良かったです。
ぶっちゃけ今まで笹塚は「何考えてるのか分からん人」というイメージで
ちょっと苦手なキャラだったんですが、
今回で(たとえ原作者が設定したものでなくても)
きちんと彼自身の「考えていた事」が補完されていて安心しました。
オリジナルキャラも浮いてないから読みやすいところも○。
新規キャラも、既存キャラにも愛着が湧いてきます。
…というか、読み終えて
「こんなに自分、ネウロのキャラ好きになってたんだ」って妙な実感が湧いてました。(笑)
癖がないシンプルな文体だったけれど、著者の評判を見ると
わざとそうしたという噂が…?(読者層を狙った?)
どっちにしろ私は満足したので良しとします。
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魔人探偵脳噛ネウロ 世界の果てには蝶が舞う (JUMP jBOOKS)
- 作者: 松井優征,東山彰良
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2007/07/20
- メディア: 新書
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(7月20日)
おまけもバランスが良く、原作ファンは買って損はないと思います。
唯一の不満と言えば、大学時代笛吹の一人称が間違ってるところ位?
(×私 ○俺)
◆ジャンプ
第118話 門【もん】
意外と見破るの早かったな(笑)
感動した!無駄に展開を伸ばし伸ばしにしないところに感動した!
しかしまさか髪飾りでトリックを見破るとは…。本当に予測が付かない漫画だな。
Xはあっさりやられた感じだけど、もう一波乱ぐらいないと張り合いっぷりが無い気がする。
来週はアニメ情報解禁かな?かなり楽しみだ。